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泥酔者によって粉々にされた大英博物館の壺
British Museum 大英博物館の所蔵品の中でも、
私がとくに気に入っているのがポートランドの壺

portlandnotsubo1
portlandnotsubo3
portlandnotsubo2
何かを連想しませんか??^^

そう、Wedgwood ウェッジウッドのジャスパーシリーズの、
モデルとなった壺なんです!

この壺は西暦25年頃古代ローマで作られたそう。
18世紀にイタリアからイギリスへ持ち込まれ、
惚れ込んだジョサイア・ウェッジウッドは所持していたお宅に通いつめ、
なんとかその模造品の製作に成功したのだとか。

wedgwoodvasemark1
wedgwoodvasemark2
私が持っているいくつかのWedgwoodのプレートの裏なんですが、
描かれている壺の絵はポートランドの壺です。


大英博物館に展示されているポートランドの壺には更に逸話があって、
その昔、泥酔した男性によって粉々に壊されたことがあるそう。
200ピース以上に分かれてしまった壺ですが、修復が試みられました。

その際役に立ったのが、Wedgwoodの模造品。
模造品を見本としながら、見事な修復に成功したのです。
さらに修復に使われた接着剤の一部は日本のものだったとか。


そんな紆余曲折を経て、
ガラスケースに入れられて今も展示されているわけです。

たーっっくさんの所蔵品のある大英博物館ですが、
その1つ1つに色々な歴史があると思うと本当に面白い。

中でもこのポートランドの壺は、その美しさもさることながら、
2000年間の経緯を考えると思わずにまにましてしまいますw


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[2012/06/10 16:43 ] | ● ロンドン ミュージアム  | コメント(0) | トラックバック(0)
Tate Britainにて休憩
とある日曜日のPimlicoカーブーツ(記事はこちら)のあと。

疲れたから座りたいなぁ~
おなか空いたなぁ~
と思い、ひらめいたのがTate Britain テート・ブリテン
カーブーツ会場と同じく、Pimlico駅が最寄りの美術館です。
きっとカフェがあるはず!そして入場無料のはず!

駅前の地図で道順を確認してから、てくてく歩くこと約10分。

tatebritain1
着きました~☆

今はPiccaso & Modern British Art展の開催中。
日曜日ということもあり、けっこう混み合っていました。

常設展示はやはり無料
イギリスのミュージアムの素敵なポイントです^^

が!何も調べてこなかったため、
美術品に疎い私は大量の展示品の中何に注目すべきやら・・・
しかもこのときには疲れがピークに達していたので、
ひとまずカフェで休むことにしました。

tatebritain2
テート・ブリテンのカフェ&レストランです。
雰囲気はカジュアルなカフェテリアという感じ。
大きなチョコレート・マフィンでパワー補給☆


イギリスのミュージアム、
とくに大規模なところはとても全ては観きれません!

持論ですが、
私のような美術に疎い人は、
まずとくに有名な作品は折角の機会ですからじっくり拝み
(だって日本では無料で公開なんてされないお宝ですもの!)、
あとは自分の感覚でなんとなーく気に入った作品に時間を掛けるのが
上手な鑑賞のし方かな~と思います。
欲張って疲れきったら心の栄養も消化不良になっちゃいますし・・・

なので、私は、有名な所蔵品を調べることと、
自分のお気に入り探しをすることは欠かさないようにしています。

Tate Modernならモネの「睡蓮」、
The Wallace Collectionならフラゴナールの「ぶらんこ」、
The Courtauld Galleryなら「アルジャントゥーユのセーヌ川、秋」

・・・結局、お気に入りも有名どころばかりですね笑

英国生活も2年目、もう少し掘り下げていけたらいいな。
Tate Britainにもリベンジしなくては!


結局この日は、芸術鑑賞はそこそこに、
Victoria駅まで向かう道のりに沢山あるチャリティショップを覗きながら
帰路につきました。

物欲が満たされた1日♪w

[2012/03/17 10:48 ] | ● ロンドン ミュージアム  | コメント(0) | トラックバック(0)
コートールド美術館
(過去に書きそびれていた記事です)

モネ・マネ・ゴッホ・ゴーギャン・セザンヌ・ピカソ・・・
こんな名立たる巨匠たちの作品を無料で観賞できちゃうなんて・・・!

Somerset House サマセット・ハウス(記事はこちら)の中?横?にある、
The Courtauld Gallery コートールド美術館
聞き馴染みがなく有料のため入ったことがなかったのですが、
お友達から素敵な情報を頂き、さらに一緒に行ってもらっちゃいました^^

その情報とは、なんと、
月曜日のみ、14時までに行けば無料で入館できるんです!
大好きなモネの作品が待っている!

CourtauldGallery1
建物自体もオシャレ☆

CourtauldGallery2
美しい螺旋階段を上って展示フロアへ。

CourtauldGallery3
壁や、

CourtauldGallery4
天井も、
それ自体が芸術。

CourtauldGallery5
やはりこの無料のときには比較的混雑しているようですが、
思い思いのペースで立ち止まって作品を眺めたり、
作品にカメラを向けたりと、リラックスした自由な良い雰囲気です。

やはり月曜に行われているCovent Gardenのアンティーク・マーケット(記事はこちら)もすぐ近くなので、
併せて予定を組むととっても充実した月曜日になります^^
・・・と、やはりお友達が教えてくれましたw
ありがとうございました


(おまけ)
CourtauldGallery6
コートールド美術館のお土産コーナーで、アリスのカードを発見☆


[2012/01/31 12:26 ] | ● ロンドン ミュージアム  | コメント(0) | トラックバック(0)
フリーメーソン英国本部に潜入!
秘密結社、Freemason フリーメイソン
(団体名を指す場合、正確にはFreemasonry フリーメイソンリー。)
世界各国にそれぞれのグランド・ロッジ(本部)がある、巨大な組織です。
歴史が古いのは確かですが、起源ははっきりしていません。
元々はイギリスの石工職人集団で、その後会員が上流階級に移ったことで、
職人団体から友愛団体へと変化していったというのが有力な説のようです。
詳しくは、検索エンジンで検索すると色々と出てきます。

私がこの名を初めて耳にしたのは、高校の世界史の授業時。
世界史の先生が並々ならぬフリーメイソン好きで、
フリーメイソン(と世界史の関係、一応w)について説明されたことがありました。
先生によれば、世界の名だたる人物がフリーメイソンの会員なんだとか。
そして「○大統領はフリーメイソン内での地位が低かった。
ゆえにこのスキャンダルを公表されてしまった可能性がある」等の、
フリーメイソンによって世界が動かされている(かもしれない)例の数々。
当時は「本当かいな~!」と信じていなかったのですが・・・

Freemasonmuseum2
United Grand Lodge of England ユナイテッド・グランド・ロッジ・オブ・イングランド
フリーメイソンのイギリス本部です。

ここを訪れ内部の案内ツアーに参加したら、信じる気持ちがちょっと増しました。
だってかつてはイギリス王室の人々も加盟していたんですって!
肖像画が飾られていたり、解説の中に実在の人物のお名前が出てきたり。
どうやら私は、オカルトな印象を持ちすぎていたようです。

Freemasonmuseum1
・・・でもでも、ここのロッジの住所「60」ですよ、6は悪魔の数字ですよね><
テンプル教会(記事はこちら)に引き続き、
オカルトと現実の狭間で若干びびり気味の私。

このフリーメイソン・イギリス本部内の案内ツアーは、無料で誰でも参加できます。
受付で記帳し、ビジターバッジを付け、時間までに集合場所へ。
平日でしたが、それでも10人強の参加者がいました。ツアーは約1時間。
また、フリーメイソン図書館と博物館は、いつでも自由に見学出来るようです。

図書館も博物館もかなり興味深かったですし、
案内ツアーも「秘密結社なのにこんなに公開しちゃってイイの?!」というくらい、
儀式用のホールにまで入れてくれるなど充実の内容でした。
参加者の質問にも案内の方が丁寧にお答えされていました。

ツアー後、理解が追いつかず、色々考えながら建物の外に出ると・・・

Freemasonmuseum3
イギリスのドラマ「The Jury」の撮影中でした。
案内ツアーの中でも、様々な撮影に使用されているという説明があったなぁ。。
数年前公開の「シャーロック・ホームズ」で見覚えのあるお部屋も見掛けました。
むむ。。秘密結社のイメージと合わないぞ。。^^;

こうして内部も最近の活動内容も公開されている列記とした友愛団体。
宗教や政治は持ち込まない決まりになっています。
全てが謎のベールに包まれている・・・なんてことは全然ありません。
でもやっぱり、神秘的なイメージはどうしても拭い去れないな。

ちなみに、フリーメイソンはテンプル騎士団との繋がりもあるとかないとか。
徒歩圏内のテンプル教会(しつこいですが記事はこちら)にも是非行ってみては♪
そうそう、フリーメイソンも「ダ・ヴィンチ・コード」に出てきますよね。
もう一度観返さなくては!

世界史の先生、ここに来たら大はしゃぎだろうなぁ・・・


*******************************

↓フリーメイソン・イギリス本部のwebサイト
http://www.ugle.org.uk/

↓案内ツアー、図書館、博物館についてはこちらから
http://www.freemasonry.london.museum/tours/


[2011/06/11 18:18 ] | ● ロンドン ミュージアム  | コメント(0) | トラックバック(0)
フラゴナール「ぶらんこ」 @The Wallace Collection
お気に入りのミュージアム、The Wallace Collection ウォレス・コレクション

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貴族で美術品の蒐集家であった故リチャード・ウォレス氏の遺言によって、
その蒐集品の数々が氏の邸宅ごと公開されている国立美術館です。1900年開館。
嬉しい入場料無料(寄付制)です。

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これが個人の邸?!という豪華なお部屋の中に、
これまた豪華な絵画や彫刻や調度品が、当時の配置のまま展示されています。
なので博物館、というよりお金持ちのお家にお邪魔しているような気分です。

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世界的に有名な必見の作品もあります。
中でも私の一番のお気に入りは、
Fragonard フラゴナールの「The Swing」(邦題「ぶらんこ」)

theswing2
全体としてもとても綺麗で見入ってしまいますが、
近付いて細かなところに注目してもまた面白い。

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まず、真ん中の女性。
ミュールをぽいっと飛ばして楽しそうにふわっとぶらんこを漕いでいます。

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右下の年配の男性。女性の旦那様なのだそうです。
女性のブランコを押して、彼も楽しそう。

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左下の若い男性。女性に思いを寄せています(あるいは愛人?!)。
彼も楽しそう。草陰から女性のスカートの中を覗いていますしねw

theswing6
そして左隅のキューピッド。
人差し指を唇に当てて、「しー!」ってやっています。
「この恋愛模様を言っちゃダメー!」ということを、
他のキューピッドと絵を見ている私たちに対して伝えている、のかな。

フラゴナールはロココ美術を代表する画家です。「The Swing」はその代表作。
自由な恋愛を推奨する開放感が、すっごく爽やかに描かれているように感じます。


日によっては、無料の館内ガイドツアーが行われています。
私もそれに参加して、「The Swing」の解説もそこで聞いたお話です。
(英語の聞き間違いや私の理解不足があったらすみません^^;)

↓日程等は、以下をご参考ください。
The Wallace Collection web-site


The Wallace Collection、実はカフェレストランもなかなか良いんです
先日アフタヌーンティをしたので、その模様は次のブログで^^

[2011/03/07 18:51 ] | ● ロンドン ミュージアム  | コメント(0) | トラックバック(0)


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