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ロンドンの小学校訪問-児童英語教師養成課程
今日は半日かけて、ロンドンのとあるPrimary Schoolを訪問しました。

この学校は、移民の子どもが多く通っています。そのため、
国語としての英語の時間に第二言語として英語を学ぶ子どもが多くいます。
教室には複数人の教師がいたりバイリンガルのアシスタントが付いたりというフォローのシステムが整っています。
ネイティブの先生方がどのようにして英語を教えているのか、
どの年代の子どもがどんな様子で英語の学習に取り組んでいるのか、
せっかくの貴重な機会なのでメモをとりつつ目を凝らして見学しました。

私が見学したクラスは、
・Reception(幼稚園生・4~5才)
・Year1(小学生・5~6才)
・Year3(小学生・7~8才)
です。
Receptionは1コマ40分のPhonicsという発音の授業。
Year1は1コマ1時間15分のLanguage(国語)の授業。
Year3は1コマ1時間のLanguage(国語)の授業でした。

私は日本でも子どもの教育の現場に直接携わったことがないので、
気付いたこと、真似したいと思ったこと等が数え切れないほどありました。

ここで特記したいことは、よく言われることではありますが、
子ども個々人の考えや積極性をかなり尊重していたことです。

例えば、Year1のリーディング。
「Our Camping Trip」という写真の沢山入った図書を先生が一人ひとりに配り、
まず表紙の写真に写っているものの名前をみんなで挙げていきます。
そしてContents(目次)の確認をしました。
次に、日本なら1ページ目から順にみんな一緒に読んでいきますよね?
(少なくとも私が小学生の頃はそうでした。)
ところがそうではなく、先生は児童にそれぞれが興味を持ったページを開け、
それぞれ音読するように指示
したのです。教室内は大騒ぎ。
子どもたちは自分が選んだ興味のあるページだから、一生懸命読みます。
早く読み終わる子もいれば遅い子もいます。
先生は読み終えたら他のページも読むよう指示しますが、
内容や写真について友達同士で話し出したり先生に質問する子もいます。
ひとしきり喋って児童の集中がそろそろ切れるかなという頃、
先生はプリントを配り、図書に出てきた単語をピックアップして確認する次のアクティビティに移りました。

私が見たどの年代の授業にもこの積極さや自由さがありました。
良い点であると思いつつ、教室が終始がやがやしていて、個人で作業するよう指示しても友達同士で行おうとしたり、先生が他の児童と話している間にケンカが勃発したり、分からなくてもとくに気にせず先生の目の届かないまま先に進んでしまったりと、自由を重んじることで日本のような「授業は知識を教わる場」という考えがあまりにも希薄になってしまうのも如何なものか・・・とも思ってしまいました。

とはいえ、自分が日本の子どもに教授する機会を持つ際には、
自由に伸び伸びと積極的に取り組める場にしたいと思いました。
(たとえ司書という立場で子どもと関わる場合であっても同様です。)
いつも"右向け右"って感じなんだから、英語の時間くらいはねw
そのスタイルを教えることも異文化を教えることの1つだなと感じました。
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[2010/11/01 17:17 ] | ● 児童英語教師養成課程@London | コメント(0) | トラックバック(1)
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[2013/10/07 16:30]


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